行って良かった函館観光おすすめ10選

北海道でも人気の観光地函館、特に函館山から見る夜景は有名で函館旅行に言った方ならほとんどが訪れる場所です。

 

函館市は人口26万人、世帯数14万世帯で北海道の主要都市の一つです、観光客数も年間560万人を超え、平均すると1日当たり1万人以上の方が観光で訪れる観光地となります。

函館は夜景でも有名ですが他にも見どころがたくさん、私自身も函館には旅行で数回訪れていますが行って良かった函館観光のおすすめ10選を紹介致します。

 

 

函館裏夜景(城岱牧場)

 

函館と言えば夜景で有名ですが、裏夜景があります。

通常の夜景は函館山にロープウェイや観光バスで函館山に上り函館山から市街地の景色を言いますが、函館山から市街地を挟んで反対側から函館山を眺望する景色を裏夜景と言います。

函館裏夜景

定番の夜景とは少し違いますが、城岱(しろたい)牧場やきじひき高原に展望台が設置され近年裏夜景の注目度は高くなってきました。

城岱牧場

・住所 北海道亀田郡七飯町字上藤城

・営業時間 4月中旬~11月中旬

・七飯駅から車で15分

 

函館裏夜景と雲海(きじひき高原展望台)

新幹線の駅でもある函館北斗駅から車で15分の所にあり、条件によっては雲海が見れる事も。

*きじひき高原の展望台は冬季通行止めの為注意。

きじひき高原

 

きじひき高原展望台

・住所 北海道北斗市村山174番地

・営業時間 8:30~20:00

・通行可能時期4月下旬~10月下旬

・函館北斗駅から車で15分

 

函館山(昼の景観)

 

ここは言わずと知れた夜景で有名なスポットですが、昼間に行くと結構穴場で人が少なく夜景とはまた違った魅力があります。

函館山からの夜景はもちろん絶景ですが、夜景を見れる時間帯のロープウェイの混雑は半端ない。

函館山頂上のレストランで昼食を堪能しながら昼の函館市街地の景色をゆっくり見るのも良かったです。

函館山山頂から

人混みがあまり気にならない方は夜景をおすすめします。

函館山ロープウェイ

・住所 北海道函館市元町19-7

・ロープウェイ運賃(往復)1280円

 

*函館山山頂へはシャトルバスも運行されていますが、冬季は道路が通行止めで山頂には実質ロープウェイでのアクセスしか行けません。

 

おすすめ旅行ブログ<冬の函館旅行「3泊4日」3日目函館山>

 

ベイエリア(金森赤レンガ倉庫)

 

金森赤レンガ倉庫の歴史は明治時代にまでさかのぼりますが、昭和63年にショッピングモールを兼ねた複合施設になりました。

金森赤レンガ倉庫は4つのエリアに分かれていてここではお土産などのショッピングや飲食が楽しめます。

またラッキーピエロなどの有名なファーストフード店も近くにあり、函館を満喫できるスポット。

金森赤レンガ倉庫2

金森赤レンガ倉庫

「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」

 

夕刻には倉庫群が雰囲気を醸し出し、夕刻に足を運んでみるのもいいですね。

ベイエリア夕刻後

 

金森赤レンガ倉庫

・住所 北海道函館市末広町14番12号

・営業時間 9:30~19:00(店舗や季節により異なる)

 

ベイエリア(函館ベイ美食倶楽部)

明治の街並みのような施設の中に、函館の名物などを主体に多くの店舗が立ち並ぶ。

函館のラーメン店として有名な「あじさい」や海鮮丼や活イカの「きくよ食堂」などもあり昼食、夕食などが楽しめる。

函館ベイ美食倶楽部1

私も函館旅行時には必ず立ち寄る場所です、ベイエリアにあり「ラビスタ函館ベイ」に宿泊すると真横にあり、ラビスタ函館ベイと合わせて利用すればとても便利。

函館ベイ美食倶楽部

・住所 北海道函館市豊川町12-7

・飲食施設「あじさい」「きくよ食堂」他

 

おすすめ函館旅行ブログ<冬の函館旅行「3泊4日」3日目(きくよ食堂で海鮮夕食)>

 

五稜郭タワー

五稜郭タワー近辺は繁華街でもあり、有名な観光スポットは五稜郭タワーや五稜郭公園となります。

五稜郭公園の桜はちょうどゴールデンウイークに見ごろを迎えます、ゴールデンウィークに函館観光ならこちらも必見。

ホテルなどもこの地域には多く、観光するにはとても便利な場所。

五稜郭タワー

 

 五稜郭タワー

・住所 北海道函館市五稜郭町43-9

・展望料金 一般大人(900円)

・営業時間 8:00~19:00(4月21日~10月20日)
・営業時間 9:00~18:00(10月21日~4月20日)

 

 

 

はこだて自由市場

 

はこだて自由市場は函館の暮らしに寄り添う市場として函館市民の買い物市場として知られています。

観光客が訪れる有名な場所ではありませんが、JR函館駅横の函館朝市より海産物は若干安く、標準的なスーパーくらいの大きさの施設。

はこだて自由市場

 

はこだて自由市場

・住所 北海道函館市新川町1-2

・営業時間 8:00~17:00(店舗により異なる)

 

 

函館朝市どんぶり横丁市場

 

JR函館駅横の函館朝市どんぶり横丁は駅からのアクセスも良く、観光客でにぎわいをみせる、海鮮丼などを食べたいならここで間違いなし。

店舗が多く生簀でのイカ釣りができる場所なども近くにあり、お子様にも喜ばれる場所。

 

活イカ釣り堀

 

函館朝市どんぶり横丁市場

・住所 北海道函館市若松町99番15号

・営業時間 店舗により異なる

 

 

谷地頭温泉(やちがしらおんせん)

昭和28年から運営されている市営の温泉、五稜郭型の露天風呂が人気があり、土色のお湯に特徴があります。

谷地頭温泉露天風呂

 

市営谷地頭温泉

・住所 北海道函館市谷地頭町20-7

・入泉料金 大人420円、子供(6歳~11歳)140円、6歳未満70円

・営業時間 6:00~22:00(第2・4火曜休み)

 

ラビスタ函館ベイ(朝食と温泉)

 

宿泊しないとここの朝食はいただけませんが、朝食はとても美味しくおすすめです。

温泉も宿泊者のみの利用となり、谷地頭温泉と同じ土色で特色のある温泉。

宿泊料は少し高めですが、函館で観光するなら一度は宿泊したいホテルで、元町ベイエリアなどにも近く観光にはとても便利な立地。

ラビスタ外観

 

ラビスタ函館ベイ(ホテル)

・住所 北海道函館市豊川町12-6

 

 

その他

 

函館はとてもお気に入りの場所で、私自身も数年に一度程度ですがで旅行で訪れます。

函館には上記以外にも、寺院や摩周丸など観光名所がまだまだたくさんありますので、また追記出来る場所がありましたら紹介致します。

 

函館旅行ブログ「冬の函館3泊4日」

冬の函館旅行「3泊4日」4日目(ラビスタ朝食と函館自由市場)⑩

冬の函館旅行もいよいよ最終日、帰りの飛行機は13時55分なので午前中は観光する時間があります。

午前中に函館自由市場と時間があれば五稜郭に行って函館空港に行く予定。

 

 

ラビスタ函館ベイ2回目朝食

 

ラビスタ函館ベイで2回目の朝食、函館に来てから海鮮中心に食事をしていた事もあり、少しもったいない思いながらもパン中心の洋食にしました。

 

ラビスタ洋食

ラビスタ函館ベイ洋食

 

 

ラビスタプリン

プリン

このプリンがとても美味しくおすすめです。

 

 

朝食後部屋に戻って帰りしたくをし、少し休んでいるとそのまま2度寝してしまい、念のためセットしておいた目覚ましがなりとびおきる!

時刻は午前9時50分・・・寝坊。

 

急いでチェックアウトしタクシーに乗りましたが、時間的に自由市場と五稜郭は行くだけなら可能ですがゆっくり見て廻れそうにない。

空港で昼ごはんや少しお土産も買いたいので、今回は五稜郭はパスし自由市場を見てから空港に行くコースに変更。

 

五稜郭は3年ほど前にも行っているので、今回は行ったことのない自由市場を選択しました。

 

はこだて自由市場

 

はこだて自由市場は函館駅から少し離れてはいますが、住宅地にあります。

以前タクシーの運転手さんから、函館駅横の朝市よりもはこだて自由市場のほうがお値打ちに購入できる海鮮が多いですよと勧められ一度行ってみたかった所。

駅横の朝市は観光客向けで、はこだて自由市場は函館の地元の方が買い物をする事が多いそうです。

はこだて自由市場案内図

引用元:はこだて自由市場公式サイト

 

 

 

 

真蛸

真蛸

 

開きホッケ

開きホッケ

 

実際はこだて自由市場を訪れてみて、確かに函館駅横の朝市よりは少し安いようです、朝市のような活気はありませんでしたが、海産物を多く買うならこちらの方がお得かもしれません。

既に海産物のお土産は朝市で購入していたので、見学だけになりましたがお刺身などもその場でさばいてくれるので、ホテルなどに持ってかえってつまみにすればよかった。

あいにく最終日でしたので今回は見送りました。

次回函館を訪れた時には、お刺身やお海産物の土産はここで購入する事にします。

はこだて自由市場

住所 函館市新川町1-2

営業時間 AM8:00~PM5:30

定休日 毎週日曜日

 

 

函館空港(昼食)

 

はこだて自由市場を後にし函館空港に到着、時刻は12時10分荷物を預けにチェックインカウンターに行き昼食をとる事に。

 

昼食の場所は八丁味噌を使用した札幌ラーメンや、塩味の函館ラーメンを提供している「おんじき」にしました。

赤味噌ラーメン

 

昼食後は空港内のお土産売り場で30分ほど物色し帰路へ。

今回の旅行では最終日に寝坊で予定を少し変更したり、雪で二回滑ってコケそうになった以外は大きなトラブルもなく楽しめました。

今度いつ函館に来るかわかりませんが、観光で行きたい場所はまだたくさんありますので次回はまだ行けていない所にも足を運んでみたいと思います。

冬の函館旅行「3泊4日」3日目(きくよ食堂で海鮮夕食)⑨

ラビスタ函館ベイで夕方温泉につかり部屋で休息をとった後、3日目夕食へ。

 

昨晩の夕食で美食倶楽部の「まるかつ水産」の回転ずしを満喫しましたが、本日の夕食は同じ美食倶楽部内にある、「きくよ食堂ベイエリア店」にする事に。

 

きくよ食堂ベイエリア店

きくよ食堂ベイエリア店は宿泊しているラビスタ函館ベイの横で、美食倶楽部内にあるので、ホテルからの移動はとても便利。

毎週火曜日が定休日ですが、ラビスタに宿泊時は定休日以外は毎回一度は利用させていただいている。

きくよ食堂1

きくよ食堂のれん

きくよ食堂ベイエリア店

 

 

 

きくよ食堂座席

座席(テーブル席)

 

座席はテーブル席、カウンター、座敷があります。

今回は店内が混雑していて、テーブル席に案内されました、本当は座敷の方が落ち着いて食事できるので、座敷が良かったのですが二人で利用したのでしかたありませんね。

きくよ食堂ベイエリア店住所
〒040-0065
北海道函館市豊川町12番9号
(函館ベイ美食倶楽部内)

 

 

 

活いか

活イカ

 

活イカは時価で今回は一杯約4、000円でした、以前来たときは2,000円余りだったので少し高くなってました、イカの不漁が原因でしょうか。

活イカは調理後まだ透き通っていて、コリコリしていてうまい!

ゲソの部分は後で天ぷらにしてもらいました。

余談になりますがイカやカニなどは生きているうちは、一匹、二匹と数えますが、商品になると一杯、二杯と数えるのが一般的です。

 

 

 

ほっけ

ホッケ

 

写真では小さく見えますが結構大きい!

個人的にホッケは好きで、大根おろしに醤油かけるとたまりません。

他にも数品注文し、一時間余り食事を堪能。

 

お会計は2人で12、000円余り、活イカなども注文していますしそれなりにかかりましたが満足できました。

今回2人で10,000円越えの会計でしたが、時価の物などを注文しなければ安く食べる事も出来ます。

 

きくよ食堂を出て、少し近辺を歩きましたが、夜は氷点下で道路が凍り歩くときは注意が必要。

前を歩いていた方は豪快に滑ってこけていました。

滑る足元

 

22時頃ホテルに帰り少し寝てしまいましたが、夜中2時過ぎに目が覚めて、恒例の深夜温泉に。

 

誰もいない深夜の温泉は情緒があり、お湯の音が良く聞こえます。

露天風呂は寒かったですが、露天から見える深夜の函館の街もまた惹かれます。

 

午前3時半に部屋にもどり再度就寝。

今回の旅もいよいよ最終日の朝を迎えます。

 

冬の函館旅行「3泊4日」4日目(函館自由市場)⑩へ続く

 

冬の函館旅行「3泊4日」3日目(昼の函館山とベイエリアで遅めの昼食)⑧

冬の函館旅行「3泊4日」3日目(ラビスタ函館ベイ朝食と函館朝市)⑦続き

 

函館朝市を後にし一旦ラビスタ函館ベイで休憩しお昼前から函館山へ、ラビスタから函館山ロープウェイ乗り場までは歩いて20分弱の距離、雪があってタクシーでの移動も考えましたが、天気も良いので徒歩で行くことに。

 

函館山ロープウェイ乗り場

 

函館ロープウェイ麓2

 

函館山ロープウェイの麓まで歩いてきたものの、途中から坂道で道に雪がついていてこの時期はけっこう危険!

途中2度ほど滑りました!!

函館山ロープウェイ道

 

ロープウェイは大人一人往復1280円

函館山ロープウェイ運賃

 

ロープウェイ券売機

函館山ロープウェイ券売機

 

ロープウェイは現在5代目で大型ゴンドラ導入し、125名乗りとなっています、この日の昼の運航は30分おきで乗車していたのは10名程度でゆったり乗れました。

函館山のメインはやはり日没後の夜景が有名なため昼に乗車する方は少ないようです。

山頂までの乗車時間は約3分、そんなに時間かかりませんね。

 

山頂からの景色

 

函館山山頂から

今回の旅行では函館山からの昼の景色がメインでしたが、夜とはまた違った魅力がありますね。

しばらく山頂で景色を眺めていましたが、やはり冬の山頂は寒い、すぐ下にあるカフェで暖を取りあたたかいコーヒーをいただきました。

山頂にはお土産品などもそろっています、1時間ほど滞在しロープウェイに乗って下山。

 

 

3日目の昼食(みなとの森)

 

函館山下山後はベイエリアまで歩いて移動、帰りは一度滑りました。

ベイエリアまでは歩いて約15分。

 

本日遅めの昼食はベイエリアにある「みなとの森」でイタリアン・フレンチにしました。

函館に来るといつも横を通った時に一度入ってみたかった店。

みなとの森

 

本日のスープ

お昼スープ

 

 

炙りスモークサーモンとシーザーポテトサラダ

炙りサーモンとシーザーポテト

 

 

特性ハンバーグミルフィーユ仕立て

特性ハンバーグミルフィーユ仕立

 

昼食にしては少し価格高めの食事になりましたが、とても雰囲気がよくゆっくり食事出来ました。

昼食後はベイエリアでお土産を少し物色し、時刻は午後3時半一度ホテルに帰り温泉につかる事に。

 

冬の函館旅行「3泊4日」3日目(きくよ食堂で夕食)⑨へ続く

冬の函館旅行「3泊4日」3日目(ラビスタ函館ベイ朝食と函館朝市)⑦

3日目の朝6:30に起床、夜中から明け方にかけお風呂に入ったあともう一度就寝して約2時間後なのでまだ少し眠い・・・ラビスタ函館ベイの朝食時間が始まっています。

ここの朝食は人気があり、朝食会場も少し時間が遅くなると混雑する、急いで身支度をして朝食会場へ。

 

ラビスタ函館ベイ朝食

 

ラビスタ函館ベイの朝食は2階の「北の番屋」でのビッフェ形式、ここは朝食で有名ですが、本当に美味しい。

北の番屋案内

 

7年ほど前に知らずにラビスタ函館ベイに宿泊した時に、他のホテルよりも朝食が美味しいと思い友人に勧めたら、あそこは朝食が美味しい事で有名だよと言われました。

 

 

北の番屋内

 

当時うる覚えですが、ホワイトシチューなども朝食にあったと記憶しています、海鮮もさることながらここのシチューもお気に入りでした。

それから数回宿泊しましたが2回目以降の宿泊からはメニューからホワイトシチューが外されていました。

初めて宿泊した時はありましたが、シチューが季節限定なのかサイドメニューから外されたのかは不明です、シチューが無いのは残念です。

少し話は脱線しましたが、海鮮の網焼きや生の海戦がふんだんに置いてあり、特に自分で作る海鮮丼は美味しい!

 

北の番屋朝食1

自分で勝手に海鮮丼作ってみました。

朝食をいただきながらしばらくすると朝食会場は満席に近い状態に、時刻は7時過ぎで席数はかなりありますが、やはり人気の朝食会場。

朝食後一度部屋に戻り少し休憩後、函館朝市へ。

 

 

函館朝市

 

函館朝市はJR函館駅の道を挟んで横にありJR函館駅からは近い、ラビスタからでも歩いて15分くらいの距離。

この日は朝から天気も良く歩いて行くことに。

しかし晴れていても2月の函館の外気は氷点下で寒い、おまけにこの日は風が少し強く朝市までの道のりは遠く感じました。

函館朝市

15分ほど歩いて到着、函館朝市で新鮮な海鮮を購入し実家などに送ろうかといろいろ物色していました。

タラバガニやホッケやウニなどを購入しましたが、安くはありませんでしたなんだかんだで1万6千円分を宅急便で実家に送る。

函館朝市商品

いけすのタラバガニ

活イカ釣り堀

活いか釣り堀

 

どんぶり横丁などで海鮮丼も少し食べたかったのですが、ラビスタの朝食を食べすぎて海鮮丼はパス。

朝市に来る予定していたのでラビスタの朝食は控えめにしたかったのですが、ビッフェで欲張ってしまいました。

 

美味しい物があると後先考えずに大量に一か所で食べてしまうので、食べ歩きには向いていないのかもしれません。

一旦ホテルまでもどって、ホテルで珈琲休憩。

 

休憩後昼の函館山に。

 

 

冬の函館旅行「3泊4日」3日目(昼の函館山とベイエリアで遅めの昼食)⑧へ続く

冬の函館旅行「3泊4日」2日目夕食(函館ベイ美食倶楽部、まるかつ水産)⑥

 

お風呂から部屋に戻り、時刻は17時半過ぎ少し部屋で荷物の整理や明日の予定を確認し夕食をどこで食べるか考えていました。

ホテルの前には函館ベイ美食倶楽部があり、函館でも有名な食事の出来るお店が沢山あります。

今回は美食倶楽部から決める事にしました、美食倶楽部はラビスタ函館ベイ館内にある飲食店と、ホテル前にある飲食施設の集まり。

函館ベイ美食倶楽部1

 

 

函館ベイ美食倶楽部

 

きくよ食堂(席数約100)

きくよ食堂は函館朝市の人気店、ベイエリアの美食倶楽部内にも店舗をかまえ海鮮丼や活魚料理が堪能できます。

きくよ食堂メニューイメージ

 

函館まるかつ水産(席数約80席)

 

まるかつ水産が毎朝店主自ら仕入れたネタを提供、回転ずしですがネタは申し分なし。

まるかつ水産メニューイメージ

 

函館綿厨房あじさい

 

昆布だしと豚骨鶏がらベースのラーメン店、ここは行列が出来る有名店で函館に「あじさい」ありと言われる絶品のラーメンを提供。

あじさいメニューイメージ

 

洋洋亭(めいめいてい)

 

「ようようてい」かと思ったら「めいめいてい」と読むみたいですね、新鮮なラム肉を使ったジンギスカンのお店です。

洋洋亭メニューイメージ

 

大地のめぐみ

 

北海道と言えばスープカレー、北海道の八雲豚カレーがイチオシの店舗

めぐみメニューイメージ

 

 

 

レストランノルテ

 

北海道の新鮮魚介や十勝牛、八雲豚、知床鶏を味わえる洋風レストラン

ノルテメニューイメージ

 

海風楼

 

函館の新鮮素材をベースとした回線中華の店

海風楼メニューイメージ

 

 

2日目夕食(まるかつ水産)

 

2日目の夕食ははきくよ食堂を考えていましたが、調べると今日は火曜日で美食倶楽部のきくよ食堂は火曜休み、そこで第2候補の函館ベイ美食倶楽部内のまるかつ水産の回転ずしにする事にしました。

まるかつ水産正面

 

函館でお寿司と言えば「函太郎」が有名ですが、個人的にはまるかつ水産のお寿司の方が好みで、ここのお寿司はふと食べたくなる。

まるかつ水産

 

店内に入ると席はほぼ満席でしたが、5分ほど待つと席を案内されました。

数年前に来たときは気づきませんでしたが、スタッフの方のTシャツが、それぞれお寿司のネタが書かれていました。「イクラ」「サーモン」など・・・ついカニがいないか探したり、スタッフの方のシャツに気が行ってしまいました。

数年前はこんなTシャツは着ていなかったような。

やはりここのお寿司は美味しい、つい食べ過ぎてしまい会計は2人で12,000円越えで回転ずしの支払い額(一人当たり)の記録を作ってしまいました。

 

少し時間を空けて「あじさい」でラーメンを食べてホテルに帰る予定でしたが、お寿司を食べ過ぎてしまい今回はラーメンはパス!

 

 

ラビスタ函館ベイ夜中の温泉

 

食後しばらくベイエリアをうろついた後ホテルに戻り少し早めの就寝、夜中3時に起きて深夜の温泉を堪能しました。

やはり人のいない深夜のお風呂はお湯の流れる音も良く聞こえ、癒されます。

露天からの景色は函館の街並みの明るさが午前3時といった事もあり、それほど明るくはありませんが、やわらかい光に包まれた街並みに癒されました。

 

冬の函館旅行「3泊4日」3日目(函館ベイ朝食)⑦

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(ラビスタ函館ベイ)⑤

 

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(ベイエリアと昼食)からの続き

 

15時にラビスタ函館ベイにチェックイン、ラビスタ函館ベイは15:00からチェックイン可能で、この日はベイエリア散策後15時30分にチェックイン。

ラビスタ函館ベイは函館でも人気のあるホテルでチェックインの時刻前にになると非常に混雑することが多い。

今回は少し時間をズラし15時30分チェックイン、スムーズに手続きできました。

ラビスタ外観

ラビスタ函館ベイ(住所 北海道函館市豊川町12-6)

 

 

ラビスタ函館ベイ

 

ラビスタ函館ベイは大正ロマンをイメージしたクラシカルな雰囲気の客室があるホテルで、私は函館には数回来ていますが、毎回このホテルに1泊は宿泊している。

特に朝食は海の幸がふんだんに用意されていて、自分で海鮮丼などが作れこのホテルに泊まりたい理由の一つがここの朝食。

海鮮丼1

 

函館駅からは少し離れたベイエリアにあるホテルですが、駅から歩くと20分弱くらいの距離で、天候が良ければ歩ける距離です。

冬場や荷物が多いようならタクシーで駅から7,8分で着きます。

函館ベイエリアマップ

ベイエリア地図

 

今回は2泊予定なのでゆっくり出来きます。

1泊一人 ¥11,600-(朝食付き)

閑散期ならもう少し安く泊まれますが、周辺のビジネスクラスに比べると少し値段は高めになります。

函館のホテルで泊まるならどこがいいですかとタクシーの運転手さんに聞いてみますと、まずここのホテルの名前があがります。

 

ラビスタ函館ベイ館内

 

ここのホテルで一つ気になるのがエレベーターです、ここのエレベーターは2基しかない事。

特にチェックインの15時前後とチェックアウト時間前は混雑することが多い、ホテルのキャパに対して少しエレベータの数が足りていないように思えます。

しかし館内の雰囲気はとてもよく、宿泊した満足感は高い。

 

 

 

 

室内

 

今回宿泊したのは11階のツインルーム、函館山が見えるサイトとなり部屋からは函館山とロープウェイが見え、ベイエリアの倉庫街が一望出来る。

ラビスタ窓

ベイエリア夕刻後

ラビスタからの景色

 

室内の作りはモダンな作りで、個人的にはここのホテルのルームは非日常感がありとても落ち着きます。

ラビスタ室内

引用元:ラビスタ函館ベイ公式サイト

 

仕事でもビジネスホテルはよく利用するためか、通常のビジネスホテル泊だと旅行の特別感や、非日常感が通常のビジネスホテルだと薄く感じる。

私がラビスタ函館ベイが好きなのも非日常感が得られる創りなのが、お気に入りの理由の一つです。

 

 

ラビスタ館内温泉

 

ラビスタお風呂からの景色

温泉は最上階にあり、見晴らしがよく函館山からの景色ほどではありませんが、露天風呂からは函館の景色が一望できます。

 

ラビスタお風呂

ここの温泉は茶褐色の温泉で、函館山のふもとにある谷地頭温泉と同じ泉質のようです。

お風呂上りは癒し処でアイスキャンディーが無料で置いてあります。

 

チェックイン後少し休憩をしたあと、温泉を堪能し、お風呂上りにアイスキャンディーを一ついただき、景色を見ながら堪能させてもらいました。

 

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(美食倶楽部のまるかつ水産)⑥へ続く

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(ベイエリアと昼食)④

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(啄木亭から函館熱帯植物園へ)③からの続き

 

函館熱帯植物園からベイエリアに移動、昼過ぎに到着し本日宿泊予定の「ラビスタ函館ベイ」に預けてベイエリアを探索。

ベイエリアでは「ラビスタ函館ベイ」に2泊の予定

 

ベイエリア

 

函館ベイエリアマップ

引用元:(はこなび)函館タウンナビ

 

 

ベイエリアには金森赤レンガ倉庫があり、大小さまざまな店がありお土産などもたくさんそろえた店が多い。

ベイエリア景色1

 

飲食店も多く、金森赤レンガ倉庫内以外にも「ラッキーピエロ」や「スタバ」などもあります。

函館で食べ歩きなどをするならここがベスト!

 

ラッキピエロ建物

「ラッキーピエロ」は函館のご当地ハンバーガーなどファーストフード店で函館には何店舗もあります。

 

 

 

ラッキーピエロベイエリア店

 

 

 

ラッキピエロで人気と言えばチャイニーズチキンバーガー!

何度か食べましたが函館に来たら食べたくなる一品です。

 

 

2日目昼食

 

さて昼食はラッキーピエロで考えていましたが、ベイエリアのラッキーピエロは非常に混雑していました。

やっぱりラッキピエロのベイエリア店はいつも混雑している、店舗は大きいですが観光スポットで平日とはいえ座る席が無い!

少し時間をズラせば座れますが、お昼時はお客さんが多い。

予定を変更して赤レンガ内のヒストリープラザで軽く食事にしました。

ヒストリープラザ暖炉

暖炉ストーブ

 

お昼をいただいた所はとても雰囲気があり、非日常気分が満喫できる店舗です。

ヒストリープラザ1

イカバターの鉄板焼きとジャーマンポテトグラタンを堪能しました、外は少し雪が降りはじめ気温はー2度、店内は暖炉ストーブがありとても暖かい。

外に出るのが苦痛になりそうなぐらい居心地の良い店舗でした。

 

 

赤レンガ倉庫

 

赤レンガ倉庫は元々明治初期につくられましたが、明治20年頃には不要となり倉庫を、長崎から渡ってきた渡辺熊四郎が買取、倉庫業を始めた。

昭和63年に倉庫を再利用したショッピングモール「金森レンガ倉庫」として誕生し今日に至ります。

金森赤レンガ倉庫2

ベイエリア橋と赤レンガ

金森赤レンガ倉庫

 

実際訪れてみると明治時代の雰囲気があり、特に薄暗くなると倉庫周辺の明かりが灯り、私はこの雰囲気がとても大好きです。

過去にも函館には何度か訪れていますが、この雰囲気に惹かれ何度も来てしまうのかもしれません。

ベイエリア夕刻後

 

写真はホテルの部屋から窓ガラス越しに撮影したもので映り込みがあります。

夕方から少しカメラの調子が悪く、ベイエリア夕刻の写真が保存されていませんでした。

5年ほど使ったカメラですがそろそろ買い替えを考えないと・・・。

 

昼食後赤レンガ内と周辺を探索、倉庫内は飲食店の他にも土産物や雰囲気のある店舗が沢山あります。

赤レンガ倉庫内の店舗

赤レンガ倉庫内店舗2

2時間ほど散策したあと、本日の宿泊予定の「ラビスタ函館ベイ」へチェックイン

 

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(ラビスタ函館ベイと夕食)⑤

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(啄木亭から函館熱帯植物園へ)③

冬の函館旅行「3泊4日」1日目(函館到着、啄木亭泊編)②からの続き

 

啄木亭で宿泊後朝8:00に起床、朝食もバイキングで昨夜と同じ会場でした。

朝食で驚いたのがライブキッチンで天ぷらをあげていた事で朝から天ぷらはきつい!

天ぷらはスルーし朝食は洋風のものも多かったので朝はパン食にしました。

 

10:00チェックアウト後、啄木亭に荷物を預かっていただき函館熱帯植物園へ移動。

啄木亭正面玄関

啄木亭正面玄関

 

雪のない時期なら歩いて15分くらいの距離ですが、歩道に雪がある為旅館の従業員の方からタクシーの方がいいですよと勧められタクシーで移動。

 

「湯元 啄木亭」の会計は一人税込み約10、000円でこの宿泊プランは1,000円のキャッシュバックがあったので実質9,000円。

温泉も入れて2食付きならコスパは申し分ありませんでした。

 

 

函館熱帯植物園

園内に入ると左手に温泉つきサル山があり、正面に熱帯植物の温室があります。

 

函館熱帯植物園2

猿山

 

熱帯植物園マップ

函館熱帯園マップ

 

サル山

 

ここはおサルさんが温泉につかっている事で有名な箇所

 

気持ちよさそうな猿

気持ちよさそうなおサルたち。

 

温泉から上がった後は寒くないのだろうか、タクシーの運転手から聞いたところ北海道は元々猿はいないそうで、北海道の南とはいえ函館は猿には流石に寒すぎる地域だと思います。

2月の半ばこの時期夜は氷点下の気温、昨夜もー10度くらいの気温でした。

温泉の横だけに少しは気温高いかもしれませんが寒そう!

猿山温泉

猿山温泉

 

私も昨夜露天に深夜入りましたが気温ー8度、温泉に入っている間体は温かい物の、顔から上は凍てつく寒さでした。

あと一つ気になったのが温泉に浮かぶ異物、あれはウ〇チなのだろうか?

写真ではわかりにくいですが、温泉にプカプカと異物がいくつか浮かんでいます、人間でもプールでオシッコをする人が多いと聞くので温泉の中で猿がウ〇チをしても不思議ではありませんが・・・。

 

 

熱帯植物園温室

 

函館熱帯植物園1

 

植物園の大きさはそれほど大きくはありませんが、熱帯植物がいろいろ植えられていて楽しい、インコやピラニア、なぜかコイなども飼われています。

函館熱帯植物園3インコ

函館熱帯植物園4コイ

 

 

函館熱帯植物園4 

おしりからも水が出せるみたいです・・・。

 

30分ほど室内を探索していました、外気が-3度くらいなので、温室は快適でした。

温室内には猿山にいるサルたちの紹介パネルなどもありますが、やはり温泉につかるサルたちの表情に惹かれて再度外にあるサル山を見学してきました。

 

 

函館市熱帯植物園利用案内

大人 300円

小中学生 100円

 

開園時間

4月~10月 9:30~18:00

11月~3月  9:30~16:30

 

入園料はとても安く、園内はそれほど広くありませんがおサルさんが温泉に入る姿は必見です。

園内を小一時間ほど探査後ホテルに預けていた荷物を取りに行き、次の目的地ベイエリアへ移動。

 

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(ベイエリア)④に続く

冬の函館旅行「3泊4日」1日目(函館到着、啄木亭泊編)②

冬の函館旅行「3泊4日」1日目(名古屋出発編)①より続き

セントレアから函館空港までのフライトは約一時間半、座ったのが3列座席の真ん中で少し窮屈さも感じましたが買ってきた小説を読みだした頃に機内サービスがありました。

この便の機内サービスはドリンクのサービスで、ウーロン茶を下さいと言ったら、ウーロン茶は無く緑茶になりますと言われ緑茶をいただきました。

 

函館空港到着

天候が良かった事もあり大きな揺れもなく飛行機は函館空港に着陸!

函館はこの日最高気温ー2度、昼間でも寒く例年に比べて雪も多かった。

函館空港外2

 

 

何度か函館には来ていますがこれほど雪が多いのは初めてで、少し外を歩くにしても歩道が雪に埋まっていて車道を歩かないと移動できない状態でした。

函館冬歩道

 

当初の予定ではシャトルバスで宿泊先近くまで移動し、バス停から宿泊先まで10分ほど歩く予定でしたが、荷物が多いのと車道は危険なためタクシーで移動。

タクシーの運転手さんに現在の函館の雪の状況や、歩道の雪の事を尋ねるてみました。

函館は例年より雪が多く除雪が追い付いていない状態が続いているそうで、何より函館は北海道でも雪は少ない地域で、今年ほどの雪が降ると対処がしきれないそうです。

除雪車の数や除雪の予算も少なく、除雪したとしても雪を捨てる場所がないそうでたまる一方だとか。

函館外雪道1

雪は道路や地面の油や遺物を含んだりしているので、海などには簡単に捨てる事ができません、同じ北海道でも小樽などでは捨てる事ができ、除雪に関してはかなり地域差があるそうです。

そんな話をしていると本日の宿泊先に到着、空港から約15分で到着(積雪が無ければ10分余りで着きます。

 

宿泊「湯元 啄木亭」

 

14時過ぎに本日宿泊の「湯元 啄木亭」に到着

啄木亭外観

天候は曇り時々晴で、到着したときは晴れていましたが、雲が流れてくるとたちまち雪におおわれてしう不安定な天気です。

ふらりと外に探索に出かけるのはやめてホテルでゆっくり過ごすことに。

啄木亭雪玄関前

 

 

ホテルにチェックイン、ここは14:00チェックインできるので助かりました。

啄木亭のロビー

だいたいチェックインは15:00からの宿泊施設も多いのですが、啄木亭は14:00から可能してとりあえず温泉へ。

 

 

啄木亭の温泉

 

温泉は撮影するわけにはいかないので公式ページより引用させていただきました。

 

啄木亭内湯

引用元:啄木亭公式ページ

 

入浴可能時間は13:00~翌日10:00まで

 

ここを選んだ理由の一つには夜中でも入浴可能な事です、皆が寝静まった深夜にゆっくり一人で温泉に入るのが楽しみで、まずは昼間に下見を兼ねて入浴。

男湯は自分のほかに入浴していたのは5人ほどでゆっくりできました。

泉質は特別良いとまでは思いませんでしたが、外が見渡せる大きな窓があり景色はとても満足出来るものでした。

啄木亭温泉露天

露天風呂は公式写真では雪はありませんが、この日は露天周りにも雪が積もり情緒あるあたたかい雰囲気でした。

やっぱり雪がある露天風呂はいい!!

気温がー2度くらいでしたので露天ではしばらくすると髪の毛が凍りつきます。

年々少なくなる髪の毛にこの状態は好ましいのだろうか・・・。

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