冬の函館旅行「3泊4日」1日目(名古屋出発編)①より続き
セントレアから函館空港までのフライトは約一時間半、座ったのが3列座席の真ん中で少し窮屈さも感じましたが買ってきた小説を読みだした頃に機内サービスがありました。
この便の機内サービスはドリンクのサービスで、ウーロン茶を下さいと言ったら、ウーロン茶は無く緑茶になりますと言われ緑茶をいただきました。
函館空港到着
天候が良かった事もあり大きな揺れもなく飛行機は函館空港に着陸!
函館はこの日最高気温ー2度、昼間でも寒く例年に比べて雪も多かった。
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何度か函館には来ていますがこれほど雪が多いのは初めてで、少し外を歩くにしても歩道が雪に埋まっていて車道を歩かないと移動できない状態でした。
当初の予定ではシャトルバスで宿泊先近くまで移動し、バス停から宿泊先まで10分ほど歩く予定でしたが、荷物が多いのと車道は危険なためタクシーで移動。
タクシーの運転手さんに現在の函館の雪の状況や、歩道の雪の事を尋ねるてみました。
函館は例年より雪が多く除雪が追い付いていない状態が続いているそうで、何より函館は北海道でも雪は少ない地域で、今年ほどの雪が降ると対処がしきれないそうです。
除雪車の数や除雪の予算も少なく、除雪したとしても雪を捨てる場所がないそうでたまる一方だとか。
雪は道路や地面の油や遺物を含んだりしているので、海などには簡単に捨てる事ができません、同じ北海道でも小樽などでは捨てる事ができ、除雪に関してはかなり地域差があるそうです。
そんな話をしていると本日の宿泊先に到着、空港から約15分で到着(積雪が無ければ10分余りで着きます。
宿泊「湯元 啄木亭」
14時過ぎに本日宿泊の「湯元 啄木亭」に到着
天候は曇り時々晴で、到着したときは晴れていましたが、雲が流れてくるとたちまち雪におおわれてしう不安定な天気です。
ふらりと外に探索に出かけるのはやめてホテルでゆっくり過ごすことに。
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ホテルにチェックイン、ここは14:00チェックインできるので助かりました。
だいたいチェックインは15:00からの宿泊施設も多いのですが、啄木亭は14:00から可能してとりあえず温泉へ。
啄木亭の温泉
温泉は撮影するわけにはいかないので公式ページより引用させていただきました。
引用元:啄木亭公式ページ
入浴可能時間は13:00~翌日10:00まで
ここを選んだ理由の一つには夜中でも入浴可能な事です、皆が寝静まった深夜にゆっくり一人で温泉に入るのが楽しみで、まずは昼間に下見を兼ねて入浴。
男湯は自分のほかに入浴していたのは5人ほどでゆっくりできました。
泉質は特別良いとまでは思いませんでしたが、外が見渡せる大きな窓があり景色はとても満足出来るものでした。
露天風呂は公式写真では雪はありませんが、この日は露天周りにも雪が積もり情緒あるあたたかい雰囲気でした。
やっぱり雪がある露天風呂はいい!!
気温がー2度くらいでしたので露天ではしばらくすると髪の毛が凍りつきます。
年々少なくなる髪の毛にこの状態は好ましいのだろうか・・・。
啄木亭のお風呂は日帰り入浴(13:00~21:00)も可能で大人は800円、小学生は400円、幼児は無料となっています。
風呂上がりに中庭を覗くと雪がかなり降り出しました。
啄木亭部屋
宿泊は安いプランでしたが部屋は広めの和室でコスパ的には満足がいく部屋、フロントにお願いをしてふとんを早めに準備してもらいました。
啄木亭のWi-Fiが使えます。
Wi-Fi使える宿泊施設は本当に助かります、ポケットWi-Fiも持ち歩いていますが館内では電波が悪い場合も多いので。
夕食まで時間があるのと今日は夜勤明けからの旅行となり、少し昼寝をする事にZzz。
起きたら時間は18:40、3時間ほ弱爆睡してしまいました。
外はうす暗くなっていました。
啄木亭の夕食
そろそろ夕食の時間になり夕食のバイキング会場へ、平日ということもあってかそれほど混雑はしていませんでした。
バイキングは「道南18市町グルメコーナー」がありどれも特色があり夕食を楽しめました。
バイキング以外にも部屋食も料金は少し高くなりますがあります。
啄木亭館内
食後に館内をうろうろしてみました、中庭はライトアップされていました。
少し館内をうろつき部屋に戻って早めの就寝をし、夜中3時過ぎに楽しみにしていた夜中の温泉へ!
さすがにこの時間は誰もいません、静かな湯をまったりと満喫できました。
気温はー10度寒い・・・
冬の函館旅行「3泊4日」2日目(啄木亭から函館熱帯植物園へ)③へ続く
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