初心者テント設営(素人が設営してわかった注意点や失敗した事)コールマンTOUGH DOME/3025+(タフドーム3025+)

コールマンから発売されているテントTOUGH DOME/3025+(タフドーム3025+)を初心者がテント設営したらどんな感じになるのでしょうか?

 

3025プラス設営

 

コールマンから発売されているタフドームは一人でも設営が可能なアシスト機能がつき、比較的設営がしやすいモデルとなっています。

設営がしやすいとはいえテント設営初心者が一人で設営したらどのような失敗が起りえるのでしょうか?

テントはタフドーム3025+はダークルームテクノロジーでテント内の温度上昇を抑える夏場などは重宝するモデルのテント、テント内の影なども外に漏れないなどプライバシーなども気にされる方にはおすすめのテント。

 

 

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タフドーム3025+初心者テント設営開始

 

予備知識無く取説のみを熟読した後早速設営開始

*設営方法はユーチューブなど設営動画見た方がわかりやすい

 

テント購入時の注意:グランドシート・インナーシートは基本別売で、スタートキットなどの名前が付いているモデルには専用のグランドシート・インナーシートが梱包されている。

 

 

3025+梱包品

今回購入したモデルにはグランドシート・インナーシートはついていません

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Coleman(コールマン) テントシートセット/3025 2000033505
価格:9568円(税込、送料無料) (2019/8/28時点)

楽天で購入

 

 

 

別途3025専用シートを購入しました

 

 

 

 

ダークテクノロジーでは無いタイプは価格も安く人気モデルとなっています。

グランドシート

 

グランドシートはテントの保護シートで地面からの浸水・底冷・結露などからテントを守ってくれます。

*原則テントより一回り小さい物を使用する(テントより大きなグランドシートを使用すると、雨が降った場合はみ出たグランドシートが雨をテントの底に運んでしまう)

 

グランドシート

 

広げて四隅にペグ打ちします(裏表注意、ツルツルし撥水加工している方が地面側)

今回失敗はしませんでしたが、グランドシートの裏表逆で敷いてしまう方も多い。

 

3025タイプのテントはグランドシートが長方形タイプで方向に注意ですが、ここで一つ目の失敗をしました。

縦横方向が違った!

 

シートはみだし

この後テントを立ち上げるとこんな感じではみだしてしまうがこの時点ではまだ気づいていない!

 

長方形で全室にシートがはみ出る事と、逆に横幅が短くなってテントの端の一部が保護されません!

気づくのが遅くはみ出た部分は全室の足置き場に、テントの底が保護されない箇所は気にしない事にしてしまいました・・・。

 

インナーテント

 

グランドシート上にインナーテントを広げます

 

テントインナー

Colemanのロゴがある方が正面(出入口)になります、インナーテントは比較的正面がわかりやすい。

 

次にポールを接続しインナーテント外側に差し込みます、押し込んで入れますが思った以上に長い!

ポールは引っ張ってはダメらしいのでとにかく押し込んで入れました。

 

インナーテントポール

 

ポールは全部で四本

 

メインポール2本(シルバー・最初に使う)

フロントポール(黒・長い)1本

リアバイザーポール(黒・短い)1本

 

テント立ち上げ

 

アシストクリップを使いテントを立ち上げる、思ったよりスムーズに立ち上がりました。

テント立ち上げ

 

ここまで設営開始から約18分、取説を読む時間含むと35分ほどが経過しました。

夏の炎天下気温30度越えさなかの設営です、かなり体力と気力を奪われました・・・。

2つ目の失敗は設営方法はせめて事前にチェックしていかないとキツイ、炎天下では取説を呼んでいるだけで体力を奪われる。

 

インナーテントフック

 

少し休憩をしインナーテントのフックをポールに接続します(簡単)

インナーテントフック

 

フロントポールとリアバイザーポール

 

フロントポール(黒・長い)もアシストクリップに差し込み簡単に取り付け、インナーテント側のフックに接続。

フロントポールは全室用のポール。

 

リアバイザーポール

リアバイザーポール(黒・短い)をテント後部に取り付け、最初見た時はこのこは何のためにあるの?と不思議に思っていましたがベンチレーションなどに役に立つようです。

 

インナーテントとポール

ポール接続後イメージ

 

 

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フライシート設置

 

フライシートの設置、ここで問題発生フライシートが大きく正面がわかりずらい、△の窓があるほうが後ろのようで何とか方向を把握しインナーテント上被せます。

フライシート後部

 

3025はインナーテントの高さが170cmあり一人で被せるのはフライシートの大きさとあいあまってこれがまた一苦労、慣れればもう少しスムーズにいけそうです。

 

フライシート

 

フライシートのペグ打ち(箇所が多い)一部横着をしてしまいペグを打たなかったのですが、調べてみるとこれをしなかった箇所によって、テント内の空気の循環が悪くなってしまいせっかくの機能が生かされていませんでした。

コールマン3025プラス設営

ペグうちは安全のため性能の為にも全部打った方がいいですね・・・。

テントがしっかり張れていないので見た目も悪い!

 

サークルベンチレーション

しっかり設営できればベンチレーションも機能する

 

 

設営後の感想

 

まず一番に思ったのは、酷暑の炎天下の中のテント設営は素人には酷でした、軽く熱射病になり、せめて涼しい時間に試し張りしてからにすればよかった。

 

テント設営に関してはいきなり設営はスムーズには行きませんでした、取説読む時間含め約1時間少々(途中休憩時間含む)でしたが別の日に設営した2回目は約25分で設営できました。

設営2回目もフライシートを被せるのに一人だと少し苦労しましたが、一回目ほどではありません。

これならキャンプ初心者でも入りやすいテントかなと、ソロキャンプならもう少し小さいモデルのほうが設営も楽そうです、個人的には3025はソロキャンプ~2人くらいまでが快適なテント泊としてはちょうどいいのかと(数回泊まってみての感想)

テントの居住性は申し分なく、ダークテクノロジーのおかげで温度の上昇が抑えられ、真夏でもテント内にいる事が快適とまでは言えませんが思ったより過ごしやすい。

 

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