今回の旅行もいよいよ3日目、今日は道後温泉本館の個室を利用してみたったので朝早くに起きて道後温泉本館にホテルから移動!時刻は午前6時半。
道後温泉本館
道後温泉本館は朝は午前6時から営業しています、6時半ごろ本館受付で個室が取れるか聞いてみると、まだ個室が空いており早速個室のチケットを購入。
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本館館内
本館は建物も古く雰囲気があります、しかも個室に上がる階段が急で年配の方だと上るのが大変そう!
道後温泉本館には霊の湯(たまのゆ)と神の湯があります、3階個室を取るとどちらも入浴出来き、貸衣装、貸しタオル、お茶、坊ちゃん団子、神殿閲覧などがセットとなっています。
個室利用は風呂上がりにゆっくり個室で休憩出来るという事です。
3階個室利用料
大人 1550円
小人 770円
3階個室
3階に上がり早速個室に案内されました。
昨日飛鳥乃湯に入るときにも個室を取り案内していただきましたが、飛鳥乃湯はとても丁寧な接客をしていただいたのに対し、本館は良くも悪くも説明も早口で仕事をこなされた感がありました。
しかしお風呂を上がった時に部屋の写真とか取っていいですかと尋ねると、とても親切に違う部屋も案内していただけました。
本館は一日のお客さんの数も多いので、多少やっつけ仕事になるのも仕方ないのかもしれませんね。
個室からの景観
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個室で浴衣に着替え、霊の湯の脱衣所へ行くと思ったより少し小さめの脱衣所があり、着替え早速入浴。
霊の湯
次に神の湯、こちらは平日朝早くにもかかわらず脱衣所はにぎわっていました。
子供の頃大きめの銭湯に行った時のことを思い起こさせるような雰囲気で、お風呂も結構お客さんがいてゆっくりお湯を楽しむ感じではありませんでしたが、本館のお風呂の雰囲気は楽しめました。
神の湯
お風呂から上がると個室で休憩、坊ちゃん団子とお茶を出していただき、少しくつろぎながら部屋を見渡す。
茶菓子の坊ちゃん団子
なんだろう子供の頃に祖父の家に行った時と同じ雰囲気がする、お風呂もそうでしたが建物の古さも味があり、時代をさかのぼった情緒が味わえました。
3階個室の一番端には「坊ちゃんの間」がありこちらを少し見学と写真撮影させていただきました。
ここは夏目漱石が湯上りにくつろいだと言われる部屋で、この部屋には夏目漱石の写真や銅像などが飾られていました。
坊ちゃんの間
夏目漱石の写真
この旅行のメインである道後温泉本館を満喫できました、本館の温泉自体はゆっくりくつろぐ感じではありませんでしたが、個室で湯上りをくつろぐ時間はとても良い物で、また昔に時間をさかのぼった気になれました。
思いもよらないトラブルが重なり行先変更!愛媛県松山(道後温泉)岡山県(倉敷)3泊4日の旅・3日目②へ続く
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