行って良かった函館観光おすすめ10選

北海道でも人気の観光地函館、特に函館山から見る夜景は有名で函館旅行に言った方ならほとんどが訪れる場所です。

 

函館市は人口26万人、世帯数14万世帯で北海道の主要都市の一つです、観光客数も年間560万人を超え、平均すると1日当たり1万人以上の方が観光で訪れる観光地となります。

函館は夜景でも有名ですが他にも見どころがたくさん、私自身も函館には旅行で数回訪れていますが行って良かった函館観光のおすすめ10選を紹介致します。

 

 

函館裏夜景(城岱牧場)

 

函館と言えば夜景で有名ですが、裏夜景があります。

通常の夜景は函館山にロープウェイや観光バスで函館山に上り函館山から市街地の景色を言いますが、函館山から市街地を挟んで反対側から函館山を眺望する景色を裏夜景と言います。

函館裏夜景

定番の夜景とは少し違いますが、城岱(しろたい)牧場やきじひき高原に展望台が設置され近年裏夜景の注目度は高くなってきました。

城岱牧場

・住所 北海道亀田郡七飯町字上藤城

・営業時間 4月中旬~11月中旬

・七飯駅から車で15分

 

函館裏夜景と雲海(きじひき高原展望台)

新幹線の駅でもある函館北斗駅から車で15分の所にあり、条件によっては雲海が見れる事も。

*きじひき高原の展望台は冬季通行止めの為注意。

きじひき高原

 

きじひき高原展望台

・住所 北海道北斗市村山174番地

・営業時間 8:30~20:00

・通行可能時期4月下旬~10月下旬

・函館北斗駅から車で15分

 

函館山(昼の景観)

 

ここは言わずと知れた夜景で有名なスポットですが、昼間に行くと結構穴場で人が少なく夜景とはまた違った魅力があります。

函館山からの夜景はもちろん絶景ですが、夜景を見れる時間帯のロープウェイの混雑は半端ない。

函館山頂上のレストランで昼食を堪能しながら昼の函館市街地の景色をゆっくり見るのも良かったです。

函館山山頂から

人混みがあまり気にならない方は夜景をおすすめします。

函館山ロープウェイ

・住所 北海道函館市元町19-7

・ロープウェイ運賃(往復)1280円

 

*函館山山頂へはシャトルバスも運行されていますが、冬季は道路が通行止めで山頂には実質ロープウェイでのアクセスしか行けません。

 

おすすめ旅行ブログ<冬の函館旅行「3泊4日」3日目函館山>

 

ベイエリア(金森赤レンガ倉庫)

 

金森赤レンガ倉庫の歴史は明治時代にまでさかのぼりますが、昭和63年にショッピングモールを兼ねた複合施設になりました。

金森赤レンガ倉庫は4つのエリアに分かれていてここではお土産などのショッピングや飲食が楽しめます。

またラッキーピエロなどの有名なファーストフード店も近くにあり、函館を満喫できるスポット。

金森赤レンガ倉庫2

金森赤レンガ倉庫

「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」

 

夕刻には倉庫群が雰囲気を醸し出し、夕刻に足を運んでみるのもいいですね。

ベイエリア夕刻後

 

金森赤レンガ倉庫

・住所 北海道函館市末広町14番12号

・営業時間 9:30~19:00(店舗や季節により異なる)

 

ベイエリア(函館ベイ美食倶楽部)

明治の街並みのような施設の中に、函館の名物などを主体に多くの店舗が立ち並ぶ。

函館のラーメン店として有名な「あじさい」や海鮮丼や活イカの「きくよ食堂」などもあり昼食、夕食などが楽しめる。

函館ベイ美食倶楽部1

私も函館旅行時には必ず立ち寄る場所です、ベイエリアにあり「ラビスタ函館ベイ」に宿泊すると真横にあり、ラビスタ函館ベイと合わせて利用すればとても便利。

函館ベイ美食倶楽部

・住所 北海道函館市豊川町12-7

・飲食施設「あじさい」「きくよ食堂」他

 

おすすめ函館旅行ブログ<冬の函館旅行「3泊4日」3日目(きくよ食堂で海鮮夕食)>

 

五稜郭タワー

五稜郭タワー近辺は繁華街でもあり、有名な観光スポットは五稜郭タワーや五稜郭公園となります。

五稜郭公園の桜はちょうどゴールデンウイークに見ごろを迎えます、ゴールデンウィークに函館観光ならこちらも必見。

ホテルなどもこの地域には多く、観光するにはとても便利な場所。

五稜郭タワー

 

 五稜郭タワー

・住所 北海道函館市五稜郭町43-9

・展望料金 一般大人(900円)

・営業時間 8:00~19:00(4月21日~10月20日)
・営業時間 9:00~18:00(10月21日~4月20日)

 

 

 

はこだて自由市場

 

はこだて自由市場は函館の暮らしに寄り添う市場として函館市民の買い物市場として知られています。

観光客が訪れる有名な場所ではありませんが、JR函館駅横の函館朝市より海産物は若干安く、標準的なスーパーくらいの大きさの施設。

はこだて自由市場

 

はこだて自由市場

・住所 北海道函館市新川町1-2

・営業時間 8:00~17:00(店舗により異なる)

 

 

函館朝市どんぶり横丁市場

 

JR函館駅横の函館朝市どんぶり横丁は駅からのアクセスも良く、観光客でにぎわいをみせる、海鮮丼などを食べたいならここで間違いなし。

店舗が多く生簀でのイカ釣りができる場所なども近くにあり、お子様にも喜ばれる場所。

 

活イカ釣り堀

 

函館朝市どんぶり横丁市場

・住所 北海道函館市若松町99番15号

・営業時間 店舗により異なる

 

 

谷地頭温泉(やちがしらおんせん)

昭和28年から運営されている市営の温泉、五稜郭型の露天風呂が人気があり、土色のお湯に特徴があります。

谷地頭温泉露天風呂

 

市営谷地頭温泉

・住所 北海道函館市谷地頭町20-7

・入泉料金 大人420円、子供(6歳~11歳)140円、6歳未満70円

・営業時間 6:00~22:00(第2・4火曜休み)

 

ラビスタ函館ベイ(朝食と温泉)

 

宿泊しないとここの朝食はいただけませんが、朝食はとても美味しくおすすめです。

温泉も宿泊者のみの利用となり、谷地頭温泉と同じ土色で特色のある温泉。

宿泊料は少し高めですが、函館で観光するなら一度は宿泊したいホテルで、元町ベイエリアなどにも近く観光にはとても便利な立地。

ラビスタ外観

 

ラビスタ函館ベイ(ホテル)

・住所 北海道函館市豊川町12-6

 

 

その他

 

函館はとてもお気に入りの場所で、私自身も数年に一度程度ですがで旅行で訪れます。

函館には上記以外にも、寺院や摩周丸など観光名所がまだまだたくさんありますので、また追記出来る場所がありましたら紹介致します。

 

函館旅行ブログ「冬の函館3泊4日」

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(啄木亭から函館熱帯植物園へ)③

冬の函館旅行「3泊4日」1日目(函館到着、啄木亭泊編)②からの続き

 

啄木亭で宿泊後朝8:00に起床、朝食もバイキングで昨夜と同じ会場でした。

朝食で驚いたのがライブキッチンで天ぷらをあげていた事で朝から天ぷらはきつい!

天ぷらはスルーし朝食は洋風のものも多かったので朝はパン食にしました。

 

10:00チェックアウト後、啄木亭に荷物を預かっていただき函館熱帯植物園へ移動。

啄木亭正面玄関

啄木亭正面玄関

 

雪のない時期なら歩いて15分くらいの距離ですが、歩道に雪がある為旅館の従業員の方からタクシーの方がいいですよと勧められタクシーで移動。

 

「湯元 啄木亭」の会計は一人税込み約10、000円でこの宿泊プランは1,000円のキャッシュバックがあったので実質9,000円。

温泉も入れて2食付きならコスパは申し分ありませんでした。

 

 

函館熱帯植物園

園内に入ると左手に温泉つきサル山があり、正面に熱帯植物の温室があります。

 

函館熱帯植物園2

猿山

 

熱帯植物園マップ

函館熱帯園マップ

 

サル山

 

ここはおサルさんが温泉につかっている事で有名な箇所

 

気持ちよさそうな猿

気持ちよさそうなおサルたち。

 

温泉から上がった後は寒くないのだろうか、タクシーの運転手から聞いたところ北海道は元々猿はいないそうで、北海道の南とはいえ函館は猿には流石に寒すぎる地域だと思います。

2月の半ばこの時期夜は氷点下の気温、昨夜もー10度くらいの気温でした。

温泉の横だけに少しは気温高いかもしれませんが寒そう!

猿山温泉

猿山温泉

 

私も昨夜露天に深夜入りましたが気温ー8度、温泉に入っている間体は温かい物の、顔から上は凍てつく寒さでした。

あと一つ気になったのが温泉に浮かぶ異物、あれはウ〇チなのだろうか?

写真ではわかりにくいですが、温泉にプカプカと異物がいくつか浮かんでいます、人間でもプールでオシッコをする人が多いと聞くので温泉の中で猿がウ〇チをしても不思議ではありませんが・・・。

 

 

熱帯植物園温室

 

函館熱帯植物園1

 

植物園の大きさはそれほど大きくはありませんが、熱帯植物がいろいろ植えられていて楽しい、インコやピラニア、なぜかコイなども飼われています。

函館熱帯植物園3インコ

函館熱帯植物園4コイ

 

 

函館熱帯植物園4 

おしりからも水が出せるみたいです・・・。

 

30分ほど室内を探索していました、外気が-3度くらいなので、温室は快適でした。

温室内には猿山にいるサルたちの紹介パネルなどもありますが、やはり温泉につかるサルたちの表情に惹かれて再度外にあるサル山を見学してきました。

 

 

函館市熱帯植物園利用案内

大人 300円

小中学生 100円

 

開園時間

4月~10月 9:30~18:00

11月~3月  9:30~16:30

 

入園料はとても安く、園内はそれほど広くありませんがおサルさんが温泉に入る姿は必見です。

園内を小一時間ほど探査後ホテルに預けていた荷物を取りに行き、次の目的地ベイエリアへ移動。

 

冬の函館旅行「3泊4日」2日目(ベイエリア)④に続く