2日目の朝は昨夜速く寝てしまい4時くらいに目が覚めました、そう言えばここのホテルにも温泉がありましたが,まだ行ってなかったので朝からホテルの温泉に。
ルナパークホテルには露天風呂が9階、内風呂が3階にあります。
9階の露天風呂は朝は5時からなのでまだ空いていません、とりあえず3階の24時間入浴可能な内風呂へ。
内風呂
お風呂から部屋に戻った後に外を探索、道後温泉街周辺は昨夜歩きましたが人も少なく朝早くはまた違った雰囲気があります。
午前中の本館
温泉街朝
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ホテルのプランは格安のプランで朝食夕食無しのプラン、散策ついでに近くのコンビニでサンドイッチなど食料を調達しホテルに戻る(朝6時)
ホテルでは休み前にやり残した仕事(パソコンでの書類)を3時間ほど行い気が付けば午前9時過ぎでした。
甥っ子も起きてきたので買ってきた朝食を済ませ出かける事に。
今日の目的は「道後温泉別館飛鳥乃湯」「松山城」「大街道商店街」「道後温泉街で土産を買う」このような予定を組んでいました。
道後温泉別館「飛鳥乃湯」
道後温泉別館「飛鳥乃湯」は平成29年12月にグランドオープンした新しい施設で、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトになっています。
飛鳥乃湯は道後温泉本館には無い露天風呂や皇室専用浴室の又新殿を再現した特別浴室などを備えています。
飛鳥乃湯
飛鳥乃湯玄関
飛鳥乃湯館内
2階廊下
館内には約60畳の大広間休憩室や、個室休憩室5部屋を備え道後温泉ならではのおもてなしなども受けられます。
ここでは出来たら5室しかない個室をとって入浴してみたいと思い、まだ観光客の少ない平日の午前中を狙いました。
営業時間は7:00~23:00
料金(大人一人)
「入浴のみ600円」「入浴+2階大広間休憩1、250円」「入浴+2階個室休憩1,650円」「入浴+2階特別室は一組2000円+1,650円」
利用出来る時間は90分となっています。
引用元:飛鳥乃湯公式ホームページ
5つの個室休憩室
白鷺の間
「白鷺伝説」をテーマに伊予水引細工の技を用いた作品
玉之石の間
「玉の石伝説」をテーマに和紙で出来た筒にもち米を糊にした防染糊を入れ、それを絞り出しながら手書きで模様をが描かれている。
椿の間
聖徳太子が道後温泉に来浴した際に残したとされる「湯岡の碑文」に描かれた「椿の森」がテーマとなっている。
行宮の間
飛鳥時代~平安時代にかけて皇室の方々が道後温泉に来訪され、その時見られたであろう道後温泉の情景がテーマとなっている。
湯桁の間
「伊予の湯桁」がテーマとなり100種類以上の彫刻刀で掘られた、源氏物語で道後温泉を「伊予の湯桁」として描写されている当時の賑わいを表現。
大広間休憩室
おすすめの個室は?
受付で入館料と個室の料金を払い入館、施設の従業員さんに個室は何処が空いているか聞くと、今の時間個室は全部空いていますとの事でした。
従業員さんと少し話していると、平日の午前中は空いていてゆっくり出来るそうです。
個室を全部見せてもらいおすすめの個室を聞いてみると「湯桁(ゆげた)の間」が人気があるとの事なので「湯桁の間」に案内していただきました。
湯桁の間
2階個室に入り浴衣に着替えるとお茶と茶菓子が出てきます、お茶を頂きながら少しのんびりした後、1階のお風呂へ。
1階浴室
露天風呂
まだ出来たばかりなので館内もそうでしたが、内風呂も露天風呂もとてもきれい。
内風呂は小さな子供なら立って入れるのではないかと思えるくらい深めの浴槽で、露天風呂はそんなに大きくはありませんでしたが趣のある露天になっています。
飛鳥乃湯で1時間余りのんびりした後は松山城へ。
松山城のリフトに乗って!愛媛県松山(道後温泉)岡山県(倉敷)3泊4日の旅・2日目②へ続く