今回は愛媛県松山市にある道後温泉に2泊、岡山県倉敷市の街並みの探索の旅、出発は名古屋から松山へ車で移動(約500km)
道後温泉は15年ぶりの旅行となります、当時は高速費節約で四国に渡る橋以外はほとんど下道を12時間以上かけて走りました。
貧乏旅行で宿泊も車中泊、現金もほとんど持たずに気ままに出発した旅行以来の道後温泉となります。
道後温泉本館
今回の旅行日程(3泊4日)
道後温泉2泊
未定1泊
未定の場所は最終日は気ままに動きたかったので決めていませんでした、しかし3日目にトラブルにあってしまい倉敷に宿泊する事に。
初日は約500km(名古屋~道後温泉)の移動は結構ハードな距離ですが、前回みたいに下道ではなく高速道路使用での移動となり時間的にも肉体的にも前回よりは楽な旅になると楽観視!
出発の初日はほとんど高速道路での移動となるので、サービスエリアなどを楽しみながらのドライブとなります。
使用道路
伊勢湾岸自動車道―東名阪自動車道―名神高速道路-中国自動車道-山陽自動車道-西瀬戸自動車道-今治バイパス-国道317
行きは名古屋からの最短距離ではありませんが、寄ってみたいサービスエリアや西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の景色を楽しみたかったので少し時間をかけてドライブ。
本州から四国に車で橋を使って渡るには3つのルートがあります。
①神戸淡路鳴門道
②瀬戸中央自動車道
③西瀬戸自動車道(しまなみ海道)
本州から四国に車で入るなら上記のルートが選択でき、特に神戸より西からの出発なら上記3つの経路で四国に入れます。
景色をゆっくり楽しみたいならやはり西瀬戸自動車道(しまなみ海道)でしょう、途中に停車できる場所も多いので、景色を楽しむのならおすすめです。
出発
朝7時に出発予定が前日の仕事が深夜までかかってしまい軽く寝坊!今回無理やり旅行に付き合わせた甥っ子にたたき起こされ起床したのは午前8時前でした。
急いで支度をして名古屋を8時半に出発、何だかんだで甥っ子も旅行を楽しみにしていてくれたようで、大学の夏休みの後半を開けてくれていました。
最初の目的地は新東名の土山サービスエリア、到着したのは午前10時過ぎ、大きな渋滞もなく土山サービスエリアに到着。
土山サービスエリアは三重県と滋賀県の県境で住所は滋賀県、このサービスエリアは上下線とも同じ場所になりこの地域では一番大きなサービスエリアとなります。
ここの人気は伊勢の人気練り物「まる天」、地雷也「天むす」、近江三昧「近江牛土山定食」ですがここでは「天むす」と「チーズ棒、エビマヨ棒」を購入。
遅い朝食を済ませ足早に次の目的地に出発!
次のサービスエリアは中国自動車道にある西宮塩名SA、ここでの目的は「たこばやし」の明石焼きで甥っ子が明石焼きが好きで立ち寄る事に。
時刻は11時50分に到着、思っていたほど大きなサービスエリアではありませんでしたが到着後すぐに明石焼きを購入し実食。
このサービスエリアの明石焼きはあくまで明石焼き風だしたこ焼きなので、まずくはなかったのですが、明石焼き風ではなく明石焼きが食べたいと甥っ子は少し不満げでした。
私は美味しかったと思うのですが、この甥っ子は食にはこだわりがあり少しめんどくさい!
西宮塩名SAを出るころには雨が降り始めました、出だしの遅れを少し取り戻そうとSAでの休憩時間などを短縮したり少し急いでいましたが、よく考えたら急ぐ旅でもないので雨も降り始めたし、のんびり走りながら次の目的地へ。
次の目的地の福山サービスエリアに到着時刻は午後2時過ぎ、しまなみ海道方面では本州最後のサービスエリア。
このサービスエリアは尾道ラーメンがおすすめ。
普段の生活県内から距離が離れるとサービスエリアの土産も見慣れないものが多く楽しめました。
次は西瀬戸自動車道(しまなみ海道)へ向け出発、この頃には雨も上がり青空が見えてきました。
1日目②しまなみ海道のパーキングの風景と壱乃森・愛媛県松山(道後温泉)岡山県(倉敷)3泊4日の旅へ続く