「OKオートキャンプ場」①人生初キャンプの若者が作ったキャンプ飯の味が微妙

梅雨さなかの平日休みに、三重県にある「OKオートキャンプ場」に行ってきました。

 

 


 

今回のキャンプでやりたかったのは、新しいテントを購入した事もあり、テントの試し張りを兼ねてソロキャン予定でした。

しかし出発の2日前に知り合いの若者(男性)がキャンプに興味あるので行ってみたいとの事で一緒に行くことに。

 

okオートキャンプ場

 

引用元:OKオートキャンプ場公式サイト

 

 

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OKオートキャンプ場

 

ここのキャンプ場は三重県の伊賀市にあり名阪国道からアクセスすると国道を離れてから車で15分~20分程度の木津川沿いにあります。

ホームページではJR島ケ原駅からも徒歩10分の距離との事でしたが、実際散歩がてら歩いてみると15分程度かかりました。

散策しながらゆっくり歩いていたのにも原因はあるのかもしれませんが、まあ適度な距離でした。

 

利用料金

 

オートキャンプサイト

一泊 5,400円(車1台・5人まで)

AC電源使用 1,080円

 

ログバンガロー

一泊 12、960円(車1台・5人まで)

AC電源・エアコン・テーブル・イス・キャンプ用マット付き

 

住所 三重県伊賀市島ケ原12428

 

 

雷雨予報でログバンガロー泊に変更

 

キャンプ当日の天気は梅雨時期で天気予報も雷雨予報でした、特に山間はキャンプをしているとよくわかるのですが雷雨などは珍しい事では無く、天気予報が晴であっても油断できません。

天気予報が雷雨で新しいテント、しかもキャンプ初心者を連れている事を考慮して、今回は急遽バンガロー泊に変更する事となりました。

平日だからバンガローも空いていて、と言うか今日の宿泊客はテント泊含め我々ともうひと家族だけでした。

 

 

キャンプ場内

キャンプ場内

 

バンガロー泊に変更したことで利用代金が2倍以上になりなしたが、状況が状況だけに致し方ない。

因みにOKオートキャンプ場の公式サイトを覗くと、割引券などもあり約10%の割引を受ける事ができます。(割引券の印刷が必要)

 

受付を済ませさっそくバンガローへ車で移動、バンガロー横には車をとめられ、バンガローのオープンテラスには常設のイスとテーブルがあり、屋根があるため多少雨が降っても外で料理が出来そうです。

 

 

バンガローの外

バンガローの外

 

初めてのキャンプ飯の味

 

場内を少し散策し、バンガロー前で昼ごはんの作成。

私は最近はまっているサバのみりん干しを、しかしここで事件発生!!

炭を持って来るのを忘れました・・・買いに行っても良かったのですが前回のキャンプの残りが少しあるのとガスバーナーもあるので、お昼は少しの炭でこじんまりとサバのみりん干しを焼いてのんびり過ごそう。

キャンプに来るといつも忘れ物をします、今回の忘れ物は(炭・LEDランタンの電池・米)でした。

 

 

サバのみりん干し

サバのみりん干し

 

 

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相棒はキャンプ自体が人生初、よってキャンプ飯も初めて作ることになります。

相棒はキャンプ前日に急遽クッカーやバーナーを買いそろえ準備万端。

 

何を作るのかと見ていたら、ペンネで何やら作り出しました。

ペンネを水でもどし、新品のクッカーにトマトジュースをドボドボ入れ、もどしたペンネをその中に入れて煮込み始めました。

初めてのキャンプ飯なので好きにやってもらおうと、アドバイスや余計な事はあまり言わないでおきました。(途中で味が薄いのか塩などを投入してました)

本当はコンソメ入れたり、仕上げにチーズなどをのせたりしたほうが良いのではとも思いましたが・・・。

 

ペンネトマト煮込み

見た目は美味しそう

 

出来上がったペンネのトマトジュース煮込みは、よく言えばあっさりして少し真が残って歯ごたえが楽しめる料理でした。

普通に言えば「不味い・・・」キャンプ飯で失敗してもたいがいはそれなりの味になりそうなものですが、お世辞にも「うまい」とは言えないものでした。

 

大量のペンネトマト煮込み

大量の薄味ペンネ料理完成

 

私の方はサバのみりん干しだけにして、人生初のキャンプ飯を残したらかわいそうと思い淡白なペンネ料理をたいらげる事に集中しました。

とりあえず「まずかった」事は相棒に大きな声で伝えておきました。

何より本人が複雑な顔で食べていましたし・・・。

 

焦げたクッカー

クッカー焦げる

クッカーの底が焦げて、洗うのが大変そう!

 

「OKオートキャンプ場」②大量の羽ありと深夜のバンガロー横の物音へ続く

 

 

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